【アークナイツ】ペナンス【キャラクター紹介】

入職会話:ラヴィニア・ファルコーネと申します。すでにシラクーザ都市裁判官の任は解かれておりますので、オペレーターのぺナンスとしてご挨拶申し上げます。ロドスとの業務にて、過去の過ちを少しずつでも償っていく所存です。

 

基本情報:

レアリティ:★6

職業:重装

職分:破壊者

入手方法:人材発掘

特性:味方からの治療効果を受けない。

攻撃範囲:■□

潜在能力:2段階:コスト-1;3段階:第一素質強化;4段階:攻撃力+285段階:第二素質強化;6段階:コスト-1

再配置:遅い(70s)

COST:32 / 34 / 36

ブロック:2 / 3 / 3

攻撃速度:やや遅い(1.6s)

 

昇進:

昇進1:

Lv50

龍門幣30000;初級重装SoCx5

必要素材:

初級装置x6;初級異鉄x3

獲得する能力:ステータス上限解放;COST+2;スキル【確固たる決意】習得;素質【法の番人】強化

昇進2

Lv:80

龍門幣180000;上級重装SoCx4

必要素材:

D32鋼x4; 上級合成コールx8

獲得する能力:ステータス上限解放;COST+2;スキル【茨道を拓く】習得;素質【茨纏う身】開放;素質【法の番人】強化;

素質

法の番人:

初期:配置後、最大HPの30%(+5%)まで被ダメージを吸収可能なバリアを獲得する。

昇進1:配置後、最大HPの30%(+5%)までの被ダメージを吸収可能なバリアを獲得し、敵を倒す度自身の最大HPの6%までの被ダメージを吸収可能なバリアを獲得(効果値が最大HPの300%まで重複可能)。

昇進2:配置後、最大HPの50%(+5%)までの被ダメージを吸収可能なバリアを獲得し、敵を倒す度自身の最大HPの10%までの被ダメージを吸収可能なバリアを獲得(効果値が最大HPの300%まで重複可能)

評価:ペナンスの基礎となる能力。

配置時にバリアを形成し、敵を倒す事でバリアを回復させる。

バリアが消える前に敵を倒してバリアを回復する…というのが基本的な運用になる。

敵をペナンス自身が倒さないと回復しないので、他アタッカーと協同すると回復量がやや不安定になるのは注意。

また、あくまでバリアでダメージを受けているだけなので、ペナンスだけだと実HPの回復手段が無い。

尤もバリアが割られるような状況はペナンスの許容量を超えているので、バリアで受け切れる運用を心掛けたい。

敵を倒せずSPも溜められないままバリアを削られる毒ガスや溟痕、灼熱の息吹、壊死ダメージといったギミックは特に苦手となる。

HP消耗が気になるならパフューマーなどの回復対象にできないオペレーターも回復する能力があるオペレーターと組ませるとシールド切れした際の立て直しの支援が行える。

バリアには上限値があるが、これはこの素質による回復とスキル3による回復の制限値であり、既に付与されたバリアについては上限値が減ってもバリア耐久値は減らない。

茨纏う身:

昇進2:自身により獲得するバリアの存続期間中、攻撃される度ペナンスの攻撃力の50%(+3%)の術ダメージで攻撃者に反撃。

評価:敵へカウンター攻撃をする素質。

破壊者は重装としては攻撃力が高めとはいえそこまで大きな火力とは言えないものの、永続の手軽な反射攻撃なので砲兵などの長距離攻撃をしてくる相手には効果抜群。

更にスキル3を使う事でペナンスの重要なダメージソースとなる。

ただしバリアが無くなると素質が発動しなくなってしまう。

アラデルの衛護といった他人からのバリアでは発動しない。

スキル:

裁決のガベル:

 

評価:自動発動の強撃スキルで、通常攻撃に追加で術ダメージを与える。オーバーチャージする事で威力が上がりスタン効果がつく。

オーバーチャージの追加効果は乗算関係にあり、特化3の場合の通常発動は100%の物理ダメージと200%の術ダメージ、オーバーチャージで200%の物理ダメージと400%の術ダメージと5秒間のスタンを与える。

自動発動スキルなのでオーバーチャージを示すオレンジ色の発動アイコンが出ないが、オーバーチャージが完了するとハンマーをぐるぐると回す。

散発的に敵が来る場合はスタンをさせる事で自分の被弾を減らす事ができる。

ウユウの素質に似たようなスキルと言えるが、必要SPや攻撃速度の関係からエラトを利用した睡眠ハメに使うのはやや難しい。

具体的にはフィリオプシスだけだと攻撃サイクルが合わずにオーバーチャージ無しのスキルが発動してしまう。

アンジェリーナやサイラッハなどの攻撃速度バフや、フィリオプシスの代わりによりSP加速に優れるステインレスのスキル2などをエラトにかける事でサイクルが丁度良くなる。

なおステインレスのスキル2をタイミングよく使えば、ペナンス単体でハメる事もできる。

確固たる決意:

 

評価:攻撃しなくなる代わりに、範囲術攻撃を行うようになるスキル。

スキル3が癖の強いスキルなので、弱い雑魚を倒すならこちらの方が扱いやすい。また攻撃範囲が広く対象数に制限が無いため数で押してくるラッシュに対して強い。

感覚的には帰溟スペクターの身替りや炎獄ラヴァスキル2などに近いが、減速などの効果は無い。

継続ダメージなので将進酒に登場したような1ダメージ変換の敵には効果抜群。

更に被ダメージを軽減し、敵を倒した時のバリアの回復量がアップするため、耐久性も抜群。

多数の雑魚を相手にした時には殲滅とバリア確保を行う事ができる。

ただしバリアは敵を倒してはじめて回復するため、ギリギリになってから発動しては結局落ちやすい。

ある程度余裕を持った発動を心がけたい。

また、発動中はペナンスがスタンや凍結を受けてもダメージを与え続けることができる。

ただ必要SPは多いとは言えないまでも隙はあり、効果時間もやや物足りないので、マドロックのスキル2のようにずっと敵を殲滅し続けるといった事にはあまり向いてない。

スキルチャージの時間を埋めてくれる相方は欲しいところ。

茨道を拓く:

 

評価:攻撃力を超強化し、バリアを即座に回復するスキル。

上手く運用すれば多くのボスとタイマンを張れるほどの強力な火力を持つ。

バリアの回復手段としても最も優れているため、基本的にはこのスキルを運用することになる。

その攻撃力は約4500とユーネクテスのスキル3に迫るほどの高さになり、これにより素質の反射ダメージも大幅に強化される。

ただし攻撃間隔が延長するうえに単体攻撃なので、攻撃だけでは殲滅力という点では少し物足りない。

殴り合いに持ち込むことで反射ダメージによって火力補助をし、攻撃対象以外の敵も殲滅するようなデザインと言える。

Patriot撃滅態勢のような反射ダメージが有効な敵には大きな火力を出せる。

バリアを割られてしまうと火力がそこそこ下がってしまうので注意。

ペナンス本人に対空攻撃は無いが、攻撃してくるドローン相手であれば反射ダメージで仕留めることができる。

スキル中は狙われやすくなる効果があるため、射程の大きい砲兵などから味方を守ることが可能。

スキルさえ回れば耐久性能は十分であり、上手く使えば大幅な戦力圧縮ができるパワーを有する。

最大にして唯一の欠点は被撃回復スキルであること。

必要SPが減る恩恵が大きいため、本格的に運用するのであれば特化3にすることを推奨する。

積極的に敵の攻撃を引き付けたい。砲兵や射手などの攻撃力の低い遠距離攻撃があればしめたもの。スキルを発動すればバリア回復と反射ダメージでお釣りが来る。

SPを加速させたい場合はステインレスのSP支援が最も効果的。チェンの素質で加速しても良いだろう。

一応ブレミシャインがいれば攻撃でも加速可能な他、アでSPを溜める事もできる。

アのスキル2を利用すると最大HPが上がるため、獲得できるバリア量も増加する。最大HPが戻ってもバリアの耐久力は上限を越えない限り維持されるのでお得。

スキルランク素材一覧:

 

総評:

強力な★6重装オペレーター。似た性能のマドロックが存在するが、両者は良くも悪くも別物である。

異なる特徴と強みを持っており、どちらかが居ればもう片方が要らないということは無い。

バリアが最大HP依存なので危機契約等で最大HPが低下すると耐久力が落ちる。逆に言えば、保全駐在などで最大HPを上昇させると耐久力が上がる。

マドロックとは異なり、一撃即死級の大ダメージを受けることはできないが、マドロックのシールドを無駄に消費するようなカスダメージはペナンスのSPを溜め、カウンターを誘発させてくれる。

バリアの仕様上も大威力低頻度の術より中途半端な威力の物理ダメージを数貰った方が結果的な被害は減るため、一撃が重く攻撃間隔が遅い敵は苦手とし、一発は軽いが攻撃間隔が早かったり数が多い敵を得意としている。

マドロックは時間で回復する為比較的回復力が安定しているのに対し、ペナンスは回復量が敵の数やスキル回転に大きく左右される。

ペナンスは遠距離攻撃に強く、カウンターで有効打を与えられる。単体攻撃なので大群の処理は苦手だが、スキル攻撃力が非常に高いので硬い強敵が混じっていても1ルートをきっちり制圧できる。

素質のカウンターはホシグマを彷彿とさせるが、ペナンスの耐久性能はホシグマのように高くはない点には注意。

【破壊者】は特別防御力が高いわけではなく、治療対象にもならないため、守りに特化した【重盾衛士】と同じ役割を果たすことはできない。

メインスキルとなるスキル3の最大の弱点は「被撃回復のSP20が重い」という点。この点をカバーできるか否かが彼女の生命線となる。

スキルさえ回れば、圧倒的なバリアとパワーにより大半の被ダメージは気にはならない。一方で、スキルが回らなければバリアが持たずジリ貧となる。

何も考えず雑に運用するのであれば、SPを加速できるステインレスのスキル2などを併用すると良いだろう。

保全駐在ではSP加速バフを盛ることが可能であり、この欠点が解消される。高い攻撃力と耐久性能を実現できるため、非常に優秀。

統合戦略においては、やや運が絡むもののSP補助が出来る秘宝はいくつかあり、また医療不要でS2も扱いやすい範囲火力となるため重装の中では悪くない選択肢の一つ。

バリアを維持しつつスキルが回りさえすれば基本的に負けないと言えるため、スキルを回せるような運用・サポートを心掛けよう。

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